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◆ご注意◆
講習会④「TEM(複線径路・等至性モデル)」(講師:荒川歩)は、参加定員数に達しましたので、
 受付を終了しております。
 
講習会②「供述分析―体験の語りのなかにひそむウソを見抜く」(講師:浜田寿美男)は、参加定員数に達しましたので、
 受付を終了しております。
 
講習会③「質的研究者のためのミックス法ワークショップ」(講師:抱井尚子)は、参加定員数に達しましたので、
 受付を終了しております。
 
講習会⑤「グラウンデッド・セオリーアプローチ」(講師:戈木クレイグヒル滋子)は、参加定員数に達しましたので、
 受付を終了しております。
 
講習会⑥「フィールドワーク」(講師:柴山真琴)は、参加定員数に達しましたので、受付を終了しております。
 
講習会⑤「グラウンデッド・セオリー・アプローチ」(講師:戈木クレイグヒル滋子)は、講師の先生のご都合により、
 8月30日(金)から8月31日(土)へ変更になりました。つきましては、同時間に開催されます講習会⑥「フィールドワーク」
 (講師:柴山真琴)とは同時にお申込みできませんので、ご注意ください。

本大会では、以下のような講習会を企画しております。ぜひこの機会にご参加ください。

 尚、講習会にはそれぞれ参加者に定員が設けてあります。

 各講習会の定員は先着順とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。

 お申し込み方法については、各種申込みの「講習会の申し込み」をご参照ください。

【講習会①:ポスター発表のデザインと技法】
 講師:水月昭道 (学校法人筑紫女学園)
要旨:パワーポイントは「時間軸」に沿った表現方法であり、一方、ポスターは「一瞬の時間+制約のある空間」の中で表現する方法です。こうした発表形態の違いを見た目のみから考えるのではなく、理論的背景を知り、プレゼンのやり方そのものを改善することが今回の目的です。よいポスター発表は、確かな理論に基づき「意味のまとまり」を作り上げることによって成り立ちます。その理論と実践を短時間で学びたい方は是非ご参加ください。
≪定員:20名/開催日時:9月1日 9:30-11:30≫
【講習会②:供述分析―体験の語りのなかにひそむウソを見抜く】

 講師:浜田寿美男 (立命館大学・奈良女子大学名誉教授)

 

*こちらの講習会は参加定員数に達しましたので、受付を終了いたしました(2013.7.16)。
 たくさんのご応募ありがとうございました。

 

要旨:供述分析は、過去の出来事をめぐる語りが、その語り手の体験した当の現実をどこまで正確に語っているかを判別する質的分析である。人の言葉には、意識的にも無意識的にも、しばしば虚偽や歪曲が忍び込む。その虚実を見分けるために心理学による質的分析として供述分析が求められてきた。ここでは、これまで供述分析が獲得してきた知見を学ぶとともに、人がそれぞれの状況を渦中から生きるその「渦中の視点」について考える。

 

定員:30名/開催日時:8月30日 13:00-15:00≫

 

 

【講習会③:質的研究者のためのミックス法ワークショップ】​
 講師:抱井尚子 (青山学院大学)
 
*こちらの講習会は参加定員数に達しましたので、受付を終了いたしました(2013.6.7)。
 たくさんのご応募ありがとうございました。

 

要旨:近年、一つの研究の中で量的および質的アプローチを統合することで、それぞれのアプローチだけでは見いだせない知見を得ることを目指すミックス法(または混合研究法)が広く用いられはじめている。本ワークショップでは、ミックス法の歴史、基礎概念、および研究実践のための指針について学ぶ。特に今回は、質的研究者の立場から、ミックス法を用いることの利点や注意点に焦点を当ててワークショップを進める予定である。

 

≪定員:30名/開催日時:9月1日 9:30-11:30≫
【講習会④:TEM(複線径路等至性モデル)】
 講師:荒川歩 (武蔵野美術大学)
 
*こちらの講習会は参加定員数に達しましたので、受付を終了いたしました(2013.7.24)。
 たくさんのご応募ありがとうございました。

要旨:本企画では、これまでTEM図を書いたことがない人を対象に、4~5人が1グループとなってみんなで実際にTEM図を書くことを試みる。内容は「TEMでわかる人生の径路」(安田・サトウ, 2012)に掲載の内容と同じであるが、事前に読んでくる必要はない。参加者は「研究を始めてからTEMに関心を持つまでの経緯」というテーマで、 400字程度 (± 200字程度)で文章を書いて、8月23日までに担当の荒川(arakawaあっとmusabi.ac.jp)に送付すること。当日はこの文章をもとにTEM図を作成する。
≪定員:30名/開催日時:9月1日 9:30-11:30

 


【講習会⑤:グラウンデッド・セオリー・アプローチ】​

 講師:戈木クレイグヒル滋子 (慶應義塾大学)
 
*こちらの講習会は参加定員数に達しましたので、受付を終了いたしました(2013.6.15)。
 たくさんのご応募ありがとうございました。​
 
要旨:グラウンデッド・セオリー・アプローチにもいくつかの流れがありますが,私はStrauss版のGTAを基にしつつ,オリジナル版以上に『プロパティとディメンション』を強調した上で,『カテゴリー関連図』によって現象を把握するという方法を提案しています。プロパティはどの角度からデータをみたのかを示し,ディメンションは,プロパティという視点から見た時のデータの位置づけを示すものです。また,カテゴリー関連図は,1つの現象を形作る複数のカテゴリー(概念)がどのような根拠でどう結びつき,変化のプロセスにはどのようなものがあるのかを示します。講習会では,初心者を対象にグラウンデッド・セオリー・アプローチの概要を紹介させていただく予定です。
≪定員:30名/開催日時:8月31日 9:30-11:30
 

【講習会⑥:フィールドワーク】

 講師:柴山真琴 (大妻女子大学)

 

*こちらの講習会は参加定員数に達しましたので、受付を終了いたしました(2013.7.4)。
 たくさんのご応募ありがとうございました。

 

要旨:今やフィールドワークは、質的研究法の1つとして周知されるようになりましたが、私自身は使うほどに奥深い手法であると感じています。この講習会では、初心者を対象にして、フィールドワークの理論と技法について解説します。特に日常世界にどのようにアプローチして人々の営為をデータ化するのか、データに根ざした分析をいかに進めてエスノグラフィーを編むのかなど、フィールドワークの方法論的特徴について、一緒に理解を深めましょう。

≪定員:30名/開催日時:8月31日 9:30-11:30≫
講習会⑦:現代的なつながりを捉える―ワークショップにおけるドキュメンテーションムービー】​
 講師:岡部大介 (東京都市大学)
      上田信行 (同志社女子大学)
      松浦李恵 (東京都市大学)
      石田喜美 (常磐大学)

 

要旨:今日のワークショップにおいては、活動をドキュメント化することが重要視されています。「リアルタイム・ドキュメンテーション・ムービー」もそのひとつで、ワークショップでの経験を内省する道具としてもその効果が検討されはじめています。この講習会では、実際に質的心理学会をワークショップのステージに見立てて、同志社女子大学上田研究室の学生とともにキーワードに基づいて映像を撮影し、その後すぐに編集を行います。参加者の皆様と、この「すぐに編集し」「その場で視聴する」ことがもたらす内省の効果について議論したいと思います。
≪定員:30名/開催日時:8月30日 13:00-15:00≫

【講習会⑧:質的研究テクニカル・フロンティア―『質的心理学フォーラム』(第4号)特集連動企画】
企画司会:樫田美雄(神戸市看護大学)・岡部大介(東京都市大学)
講師:堀田裕子(愛知学泉大学)
     河野麻沙美(無所属)
     中塚朋子(就実大学)
要旨:
(1)挨拶と趣旨説明:質的研究において「テクニカルフロンティア」に注目する意味
(2)以下の3論文の執筆者によるミニ基調講演
   A)生活環境データをいかにして論文へ定着させるか(堀田裕子)
   B)教授学習過程研究における論文化の方法と課題(河野麻沙美)
   C)「写真」に関する質的研究の展開(中塚朋子)
   ※それぞれの方法のどこがテクニカル・フロンティアなのか、その質的研究上の意義等を講演します。
(3)班別ワークショッ プ/意見交換     (4)全体会(各班の発表と簡単な質疑)
(5)総括討論                     (6)まとめとアンケート

 
ワークショップ形式で行います。自らの方法に関わる悩みをご持参下さい。どのような微細なことでも結構です。みんなで話し合いましょう。
≪定員:20名/開催日時:9月1日 9:30-11:30≫

 

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